ウェットスーツに革命的な技術を誕生させた。２XUは４つの革命的デザイン
◆CWEZ （Concave Water Entrapment Zones） ：パドル付前腕パネル。
◆PP（Propulsion Panel） ：ヒザ下パドル付キックパネル
◆HVS（High Velocity Strakes） ：高加速を促す前面突起
◆AMA（Aquatic Membrane Arms） ：水中メンブレーン（膜）付アーム。

ボディ・胸部
　業界初、高加速を促す突起は、流水の中でボディの安定性が確保する。
オープンウォーターで、波立っている時に、ボディが横にぶれするのを抑制する。
流れのある水の中でもボディを持ち上げ、安定した体はさらに加速することが可能となる。

ロールバー
業界初のこのRoll Barは、ウェットスーツの基幹部分の浮力を向上せさる。
キャッチの際の動作で手 を前方に精一杯伸ばした際に、胸部は斜めに傾く。
その際、重要なポイントとなるのが、低い位置となるウェットのサイド部分がしっかりとボディを浮上させることで ある。そのためのパネルが、ロール バー。このパネルが、胸部の浮力からそのまま安定した浮力を継続させることによって、ボディを高い 位置に維持する。
水中でのスピードは向上し、高いヒップのポジショニングによって、水をかくパワーはさらにアップする。

脇下・背部パネル
脇下はストロークに使う広背筋に沿った筋肉や肩や腕の動きに直接的に影響する重要なパネルで ある。
したがって、脇下の素材を考える上で一番重要なのは、自在な動きを可能にする素材であると いうこと。
２XUのウェットースーツはそれを可能にするため、やや凹凸のある柔軟な動きに対応したポリエステル素材を補足し、どの角度への伸縮性 を有する520% Stretch Neoprene素材を裏地に使用。
伸縮性に優れた軽量ポリエステルジャージ素材を使用した脇下の裏地と、肩の裏地によって、
自由自在な動きが可能になり、軽量化を実現。
自由な動きが必要な重要パーツには、従来のナイロンよりも4%さらに伸縮性を強化した特殊ポリエステルの裏地を採用。さらには、このポリエステル素材には防水加工が施されており、ナイロンよりも吸水性が70%少ないために腕が軽くなるよう配慮されている。
脇下パネルの進化した素材と２XUの構造は、腕の回転幅を最大限に広げることを可能とした。
つまり、 腕の動きにとっての無駄な制約をなくすことに成功したのである。

脚部
２XUが独自に開発したキック加速パドルパネル（Propulsion Panel）。
内側に線状のネオプレンを使い、凹凸を作り出し、
キックの際に水をできるだけ多く掴めるようにデザインされた。

バックパネル（ボディの両サイドと背部）
他社製品ではやや軽視しがちだが、バックパネルはかなり重要なパーツであると考え、
２XUでは、 長く使用するのに耐えうるファスナーをはじめ、頑丈な作りに仕上げた。
何よりも大切なのは、脇下パネルとの結合部分であり、ファスナーもボディの動きとともに浮くものを搭載した。更に、 縫目をなくすことで、動きの制約をなくした。
この浮き型ファスナーは、特にストロークにおけるリカバリーから水をキャッチする
　(脇から腕が 水面に出て、一番大きく回転させ頭の前で入水する)　間に強力な役目を果たす。
背中と肩部分の 柔軟性が求められる瞬間、ボディとともに動くため、背中と肩の動きを妨げることがないのである。 さらに２XUフローティングバックパネルは胸部も伸ばしやすくできており、呼吸の際の動きにも 柔軟性がある。動きに対して柔軟性の少ない5mmのフロントフローティングパネルは、柔軟性に富んだ 1.5mmの脇下パネルと3mmのバックパネルによって補填的に伸縮性と呼吸のしやすさを確保している。

ヒップと股のパネル
両パネルは、浮力を最大限にし、ボディにフィットしているため、水の侵入を防ぐ。
39cell SCS ネオプレンを使用することで最大限の浮力を確保し、ストローク時に最も力がかかる パーツをサポートする裏地を用いている。ヒップの筋肉を圧迫し、太腿の筋肉を固定する素材を用いることで、疲労を軽減し、アスリートの持つパワーを引き出す。 股部分パネルも浮力を十分に持たせて自由な動きを可能にし、スイムからあがった時のことを考慮してかなり薄い素材を用いた。

肩（外側の腕）パネル
２XUには他に２つの特徴がある。ひとつは首から手首にかけての縫目のないパネルである。
縫目をなくすことで、肩と肘部分の動きやすさを実現。
防水加工のポリステル素材の裏地と動きと浮力を兼ね備えた2mmの39cell ゴムを使用することで、
２XUの肩パネルは伸縮性の確保だけでなく、水中における水の浸入を少なく抑えられる。

前腕グリップパネル
業界初のCWEZ（鋭く水を捕える線状の凹み）は、まさに水中パドル。
多くの水を捕え、ストローク毎の距離が長くなる、線状の凹みをつけたパネル。
適度な浮力をもつ業界初の水生皮膜（Aquatic Membrane）は、ウェットスーツ着用時に今まで体験したことのない感覚を覚えるだろう。長距離スイムでは、体力消耗と同時に、キャッチ、プルでの感覚が衰えてくる。この水生皮膚は水との固有感覚を鋭くする。

首パネル
NECK PANEL 首まわりは、水の浸入と皮膚への摩擦を最小限にすることが最大の課題となる。
解決策として搭載したのが、調整可能な首まわりの固定システムである。
それによって、首のサイズにフィットしほどよい素材の伸び状態を維持することが可能となった。
前部分の構造は縫目がなく、重さを感じず、内側に皮膚への摩擦をなくすために１つのみの縫目に
とどめた。

内臓ファスナー
２XUファスナーは、信頼度の高い軽くて頑丈なものを、バックパネルの折り返し部分の裏側に使用した。
これにより、水の浸入を減らし、スピードアップを可能にした。

あまりお金をかけずにトライアスロンを始めたい。そんな初心者向けのウエットスーツ。最大限の浮力と最大限のフレキシビリティを兼ね備えた。ヤマモトネオプレンから独占的な生地を大量に購入した。その結果、在庫がある限り低価格で提供されるシステムを確立。

脇下・背部パネル
脇下はストロークに使う広背筋に沿った筋肉や肩や腕の動きに直接的に影響する重要なパネルである。したがって、脇下の素材を考える上で一番重要なのは、自在な動きを可能にする素材であると いうこと。２XUのウェットースーツはそれを可能にするため、やや凹凸のある柔軟な動きに対応したポリエステル素材を補足し、どの角度への伸縮性を有する520% Stretch Neoprene素材を裏地に使用。伸縮性に優れた軽量ポリエステルジャージ素材を使用した脇下の裏地と、２XUの水着素材を使用した肩パネルによって、自由自在な動きが可能になり、軽量化を実現。自由な動きが必要な重要パーツには、従来のナイロンよりも4%さらに伸縮性を強化した特殊ポリエステルの裏地を採用。さらにはこのポリエステル素材には防水加工が施されており、ナイロンよりも吸水性が70%少ないために腕が軽くなるよう配慮されている。脇下パネルの進化した素材と２XUの構造は、腕の回転幅を最大限に広げることを可能とした。つまり、 腕の動きにとっての無駄な制約をなくすことに成功したのである。

バックパネル（ボディの両サイドと背部）
他社製品ではやや軽視しがちだが、バックパネルはかなり重要なパーツであると考え、２XUでは、 長く使用するのに耐えうるファスナーをはじめ、頑丈な作りに仕上げた。何よりも大切なのは、 脇下パネルとの結合部分であり、ファスナーもボディの動きとともに 浮くものを搭載した。更に、 縫目をなくすことで、動きの制約をなくした。この浮き型ファスナーは、特にストロークにおけるリカバリーから水をキャッチする(脇から腕が 水面に出て、一番大きく回転させ頭の前で入水する)間に強力な役目を果たす。 背中と肩部分の 柔軟性が求められる瞬間、ボディとともに動くため、背中と肩の動きを妨げることがないのである。さらに２XUフローティングバックパネルは胸部も伸ばしやすくできており、呼吸の際の動きにも 柔軟性がある。動きに対して柔軟性の少ない5mmのフロントフローティングパネルは、柔軟性に富んだ 1.5mmの脇下パネルと3mmのバックパネルによって補填的に伸縮性と呼吸のしやすさを確保している。

ヒップと股のパネル
両パネルは、浮力を最大限にし、ボディにフィットしているため、水の侵入を防ぐ。 39cell SCS ネオプレンを使用することで最大限の浮力を確保し、ストローク時に最も力がかかる パーツをサポートする裏地を用いている。ヒップの筋肉を圧迫し、太腿の筋肉を固定する素材を用いることで、疲労を軽減し、アスリートの持つパワーを引き出す。股部分パネルも浮力を十分に持たせて自由な動きを可能にし、スイムからあがった時のことを考慮してかなり薄い素材を用いた。

前腕グリップパネル
前腕部分は、他のパネルのコーティングした滑らかなSCSとくらべ、凹凸の大きな 表面の素材を使用することで、より水をキャッチし多くの水をかくことを可能にした。

首パネル
首まわりは、水の浸入と皮膚への摩擦を最小限にすることが最大の課題となる。解決策として搭載したのが、調整可能な首まわりの固定システムである。それによって、首のサイズにフィットしほどよい素材の伸び状態を維持することが可能となった。前部分の構造は縫目がなく、重さを感じず、内側に皮膚への摩擦をなくすために１つのみの縫目に とどめた。

内臓ファスナー
２XUファスナーは、信頼度の高い軽くて頑丈なものを、バックパネルの折り返し部分の裏側に使用した。これにより、水の浸入を減らし、スピードアップを可能にした。

WETSUITS